悠々人生

 都会の知的なエスプリと趣味の世界の『悠々人生』へ、ようこそ。

 吉田兼好法師のような枯れた心境では必ずしもありませんが、私の属する団塊の世代のように、人間これだけ歳をとると、何か思いついたことを、それこそ徒然なるままに書き残しておきたいという心持になるものです。いわば、生きた証というものを残したいということかもしれません。そこで、長いもの、短いものをとりまぜて、人生折々の心覚えのために記録しておくことにします。