北陸の大雪
2003.01.09 Thursday | by 悠々人生
お正月の三が日に北陸にいたところ、雪はほとんど積もっていなかった。ところが5日の夜になって、細かい雪がちらほらと空から舞い降りてくるようになり、「いやあ、風雅な感じだね」と言い合っていた。その夜は、ぐーんと冷え込むようになってきたので、暖房を強くし、いつものように寝た。
ところが、翌朝になり、周囲がひっそりとしている。ほとんど何の音も聞こえない。様子がおかしいと気づいて外をみるとあれま、これは大変なことだ。たった一晩で、雪が腰の高さまで積もってしまった。しかも、どんどん積もり続けていって、その日の夕方までに、積雪量はなんと81センチにも達した。ここ高岡市は県下で第2位の都市だというのに、これは困ったものだ。当然その日の夕方の飛行機は欠航。久しぶりに雪かきをやったが、いやもう腰が痛いのなんのって・・・。
(2003年1月9日記)