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徒然274.六義園のライトアップ

六義園のライトアップ



 六義園のライトアップ(写 真)


 紅葉の季節となり、六義園でもライトアップが始まったというので行ってみたところ、それが意外にも非常に素晴らしいので驚いてしまった。とりわけ、六義園を象徴する中央に広がる大泉水の池の向こう側をライトアップしているから、その灯かりが池に反射して写る。紅葉の赤だけでなく、松の緑に雪吊りなども写り、それがまた実に美しい。見とれて思わずため息が出るほどだ。まあ、じっくり見ていただきたいものである。

> 六義園のライトアップ


六義園のライトアップ


 持って行ったカメラは、買ったばかりのキヤノンEOS 70Dである。夜景撮影モードというのがあって、手持ちで4枚連続高速撮影し、それらを自動的に合成して手振れを抑えた写真が撮れるというのが売り物なのだが、確かに夜店の撮影などの比較的近くの撮影はそれで良い。ところが、この池の夜景のように被写体が遠くにあってしかも細かいと、この夜景撮影モードでもなかなか難しい。たくさん撮って、比較的良い写真を選ぶほかない。最初にいくつか撮った写真を見ていたところ、空の明るさが気になったので、露出補正をマイナス1にして暗く撮ったら、まあまあ見られる写真となった。

六義園のライトアップ


六義園のライトアップ


 池の廻りを巡って、吟花亭跡を通り園の裏手から帰ろうとしたら、普段は何もない水香江の辺りで燃えるような紅葉がライトアップされているかと思ったら、その真下の沢のようなところに青色の光でライトアップされていた。その補色による対比が何やら妖しい雰囲気を醸し出していると思ったら、今度はその青色の光の場所に白い蒸気のような雲が立ち込めて、ますます妖しくなってきた。ほほう、最近はこのような演出もされるのかと感心した。

六義園のライトアップ


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 さらに行くと、池面に橋や美しい紅葉が写る場所があった。橋といっても、ほんのわずかにアーチを描いているごく小さなものにすぎないが、それでも鏡のように水面に反射している姿はなかなか風情がある。これもライトアップが成功している例だろう。さらに、紅葉の方は大小の木が重畳的に重なっていて、深山幽谷の紅葉を見ている趣があり、これも気に入った景色である。


六義園のライトアップ

六義園のライトアップ





(2013年11月30日記)


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