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徒然260.ドリーム夜さ来い祭り

舞桜枝_お台場会場



 ドリーム夜さ来い祭り(写 真)


 10月7日の日曜日に池袋で行われた「東京よさこい」とは別に、11月3日と4日の土日に今度は第11回ドリーム夜さ来い祭りというイベントがあった。これはそのHPによると、「『日本の夢を東京から世界に発信』をコンセプトに、約90チーム、6,000名の踊り子の参加と観客50万人を見込んだ、東京でも最大の規模と質を備えたお祭りです」というもので、臨海副都心を中心に開催される。いやそれが、ものすごい過密スケジュールなのである。何しろ9つの会場で開催され、たとえばそのうち一番長い会場では朝の10時半から夜の7時半まで6分きざみで次から次へとひっきりなしに踊りのチームが出てくる。だから、踊っている方もそうだろうが、見ている方もたいそう疲れる。



舞桜枝_お台場会場


 私はこの祭りをお台場の会場にまで見物に行ったのだけれど、まずはその次から次へと出演するチームの多さにびっくりした。それが相互に何の脈絡もなくいっぱい山ほど出てくるのだから、小一時間ほど見ていて何だか頭が痛くなり、そのまま帰ってしまった。そのわずかな間に見物したのはほんの10チームばかりだったのだけれども、いずれも踊り子さんたちが一生懸命やっているのを見て、やはり来て見て良かったと思った次第である。



舞桜枝_お台場会場


 なかでも印象に残ったのは、お台場会場の舞桜枝チームと、フジテレビ会場のFunnyチームである。前者の舞桜枝チームは、先頭に4〜5歳の男の子がいて、その子が旗を振るものだから、もう可愛くて観客の視線を一身に集めていた。そのバックダンサーを務める大人たちも、黒とピンクの忍者スタイルでなかなか格好が良く、また全員で扇をうまく使ってポーズを決めていた。素人でも、こんなに上手に踊りの構成が出来るものなんだと感心したほどである。それから、不思議なことに同じ顔の美人さんがあっちにいたかと思ったら、こっちにもいるとのでどうなっているのだろうと驚いたが、全員そろったところでよく見たら、何と双子さんだった。これまた配役と位置取りの妙がトリッキーで、面白い効果を生み出している。



Funny_フジテレビ会場


 次に、帰る途中で見た後者のフジテレビ会場のFunnyチームは、まさに品の良い衣装を身に付けた正統派のよさこいを踊りで、これには観衆も思わず目を引き付けられていた。まずその衣装は、上体が紫とピンクだったが、後半ではそれがあっという間に金とピンクに反転した。ボトムは白と縞模様のスラックスで、その上下の衣装をまとめてみると、美人さんが多いこともあって踊るたびにとても優雅な印象を受けた。また、私は裏方に当たる二人の旗振りさんを撮りたかったが、私のいた位置からはたくさんの踊り手さんの影に隠れてうまく撮ることは出来なかった。でも、力任せに旗を単に振り回すのではなく、音楽に合わせて旗を交差させたり、地面に置いたりと、何かとそれなりに工夫しているようにお見受けしたのである。



Funny_フジテレビ会場



Funny_フジテレビ会場


 お台場は、天高く秋晴れの日で、白いレインボー・ブリッジと、その前に立っているフランスの自由の女神の青銅色が実によくマッチしていた。わずかに潮の香りがするそよ風も心地よく、本当に気持ちの良い日だった。



お台場の自由の女神





(2012年11月 4日記)


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