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徒然257.東京よさこい大乱舞

東京よさこい



 東京よさこい(写 真)


 10月7日の日曜日、池袋でよさこい祭りを開催中というので、お昼過ぎに出掛けて行った。池袋周辺では、9月22・23日の両日、「ふくろ祭り」というものがあって、チア・ダンス、歌謡ショー、御御輿パレード、沖縄エイサーがあったそうだが、そのときは連日32〜33度を超す猛暑日が続いていて、とても出掛ける元気は持ち合わせていなかった。ところが最近は、気温も20度近くに下がってきて、過ごしやすくなってきた。この日とその前日は、「東京よさこい」と称して、全国からよさこい踊りの100チームが一同に会して、池袋を中心に舞い踊るというわけだ。ちなみに、ふくろ祭りの方は、今年で45回目を迎えるが、こちらの東京よさこいは、15回目とのこと。

東京よさこい


東京よさこい


東京よさこい


 実は、私は上京して40年近くにもなるが、池袋はサンシャイン・シティーにたまに行く程度で、池袋の街そのものに行ったという記憶は、ほとんどがない。特に、池袋西口に行くのは、初めてではないかと思う。だから、池袋のJRの駅を下りて、西口に行きたいのに、なぜ東武という表示ばかりがあるのかと、妙に思ったりした。ところが池袋では、西武鉄道とデパートは東口にあり、東武鉄道とデパートは西口にあるというのは、常識なのだそうだ。ともあれ、地下を進んでその辺で適当に地上に上がると、池袋西口アゼリア通りというところに出た。すると、その眼の前で、よさこいの演技が繰り広げられていた。

東京よさこい


東京よさこい


 さっそく、その場で見物することにした。午後1時から2時過ぎというわずか1時間強ばかりの間に、次の14ものチームが駆け抜けていった。大塚華麗(ビューティー)、おどりんちゅ、踊るBAKA 東京、東京農業大学ソーラン部「大黒天」、天華、舞士道、東海大学 響、バンブーレボリューションZ、ところざわ武蔵瀧嵐、舞TAKANE、うしく河童鳴子会翔舞美人隊、アッピーよさ連、一期一笑、好舞衣流・・・。

東京よさこい


東京よさこい


 このチームの名前は、一見してよくわからないものが多いが、その服装も様々で、黒づくめの忍者風のもあれば、まるで竜宮城の乙姫様風、孫悟空風など、まさに色々で、区々まちまちである。主に大学のチームだが、大きく叫んで元気いっぱいに踊るチームがあるかと思えば、鳴子を鳴らしつつ比較的静かに優雅に踊るチームもいる。もうかなりご年配の人たちもいるかと思うと、小さなお子さんもいるというのは、これは家族皆で楽しめるよさこい踊りの良いところだ。音楽も、「土佐のぉー、高知のぉー、はりまや橋で、坊さん、かんざしぃー、買うを見たー、よさこーい、よさこい」で始まるのが多くて、それからは区々まちまちとなる。いやまあ、凄いとしか言いようのない大乱舞で、庶民のパワーとエネルギーが一気に爆発したようだ。

東京よさこい


東京よさこい


東京よさこい


東京よさこい


 私が注目したのは、いずれのチームにもある、旗振り役である。だいたいはチームの最後にいて、あの大きな旗を大空高く、ぐるぐると振り回す。いやこれは、並大抵の力では出来ない。ほとほと、感心した次第である。どのチームも、一番の力自慢に任せるようだが、その奮闘ぶりには、大いに敬意を表したい。あれあれ、あのチームの旗は、少し小ぶりだなと思ってその旗手を見たら、何とまあ、女性だった。重そうな旗をぐるぐる回して自由に操っているではないか・・・す、凄い、凄すぎる。

東京よさこい


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東京よさこい


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(2012年10月 7日記)


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