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徒然189.六義園の紅葉の美しさ

六義園の紅葉


 文京区駒込の六義園は、柳沢吉保が築造した代表的な大名庭園である。私の家の近くにあるので、少し散策したいときには、よく訪れている。中心部の池の周囲を歩くだけでなく、周辺部には和歌にちなんだ名所が作られていて、その由来を知るのもよいし、単に風景を眺めながら歩くだけでも、命が延びる気がする。しかも、春は枝垂れ桜とツツジを堪能し、秋には紅葉に染まった赤の世界を楽しませてくれる。とりわけ、あの豪華絢爛たる枝垂れ桜は、私とさほど年齢が変わらないというのに、あんなに枝が伸びて、春になるとピンク色の美しい花を空一面に咲かせる。それを見ると、私も「よし、また今年も、ひと花、咲かせよう」などという気になる・・・といったら誇張が過ぎるというものであるが、まあ、どこかしら、元気が出てくるというのは本当である。

六義園の豪華絢爛たる枝垂れ桜


 さて、秋には、もちろん園内すべての紅葉が一斉に色づき、少しある銀杏の木の黄色と並んで、これまた美しいといったらない。園内に藤代峠という人工の築山・・・それでも35mあるそうな・・・から見下ろす心字池は、ことのほか素晴らしい。まるで大名になった気分である。そのためかどうかは知らないが、私は和風庭園が大好きである。前置きはそれくらいにして、2年続けて11月の休みに見てきた秋の紅葉の写真をご紹介しよう。昨年は六義園の正門から入って、主として池の周りを時計回りに回ってみた。それに対して今年は、裏手の染井門から入って、主に外周を回ってきた。どちらかというと、池の周りは人工的な整った美というものを感ずるが、外周は野趣あふれる雰囲気がする。紅葉の美しさを引き立てるために、写真の一部には、Vivid、つまり鮮やかな色が出るフィルターをかけて撮ったものもあり、中には鮮やかすぎる色となってしまったものもないわけではないが、まあご愛嬌と思っていただきたい。

六義園の紅葉


六義園の紅葉


六義園の紅葉


六義園の紅葉


六義園の紅葉


六義園の紅葉





 六義園の紅葉 2009年( 写 真 )は、こちらから。


 六義園の紅葉 2010年( 写 真 )は、こちらから。



(2010年11月27日記)

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